ロボット掃除機ルンバ長期間使用レビュー!

2021年4月25日

ロボット掃除機ルンバを購入してから1年以上が経過しました。実際に長期間使用後のレビューです。

ロボット掃除機ルンバとは

アイロボット製のロボット掃除機です。ルンバはロボット掃除機の代名詞のような存在で、知名度は間違いなくナンバーワンです。

ルンバを使えば、床掃除はボタンひとつで完了。
好きなことを楽しむ自由時間が生まれます。

出典:アイロボット公式WEBサイト

ルンバを購入したきっかけ

僕は掃除機にそれなりのこだわりを持っていました。
我が家では、キャニスター型のダイソンDC36とハンディ型のダイソンDC34モーターヘッドを使用しており、この組み合わせの掃除機環境に不満無く暮らしていました。
ロボット掃除機の知名度が一般的になってきても、それほど興味は湧いてきませんでした。

そんな中でのルンバ購入は衝動買いにも近い状況でした。
コストコに食料品や日用品の買い物に行った時にルンバ641が目に入った時に、妻が「買っても良い?」と聞いてきました。これまでの掃除機は僕の趣味で選んでいましたが、今回は妻が買いたいというので反対する理由もありません。こんな風に、ある意味突然にルンバとの暮らしが始まったのでした。

ルンバのある生活

突然に始まったルンバのある生活。
初めて起動した時の感想は、「結構音が大きい」という事でした。掃除機の音の大きさではダイソンの2台で慣れていましたが、ルンバもなかなかの音量です。肝心のゴミの吸引力に関しては満足出来る性能でした。埃や髪の毛もしっかりと吸ってくれます。
心配していた玄関や階段への落下も、一度も発生していません。バーチャルウォールを設置し忘れても大丈夫なのは意外な発見でした。
多少の段差も乗り越える走行性能も想像を超えていました。こちらについては良し悪しの面も有るのですが、利便性を考えると走行性能は良いに越したことはありません。稀に、浴室のドアを閉め忘れるとルンバが浴室に侵入してしまう事も有るので注意が必要です。

ルンバが劇的に変えた掃除習慣

ルンバを使い始めた当初は、あくまでルンバは補助的な使用を想定していました。掃除機での掃除の回数が減るイメージでいましたが、その期待は良い意味で裏切られました。何故ならば、ルンバだけで部屋の掃除が完了してしまうのです。すっかり我が家の掃除機の主役はルンバに取って代わりました。元々、ハンディクリーナーがメインでキャニスター型の掃除機の出番が少なかったのですが、今ではキャニスター型の掃除機は殆ど無くなってしまいました。ルンバがメインで、ルンバが取り切れなかった部分や階段をハンディクリーナーで補う程度が現在の我が家の掃除スタイルとなりました。本当にライフスタイルが変わりました。ルンバのお陰で掃除に費やしていた家事の時間が大幅に削減できました。