猿投山でヒルクライムに初挑戦!【ロードバイク】

2021年4月17日

猿投山とは

猿投山は豊田市と瀬戸市にまたがる標高629mの山。麓にある猿投神社の本社、山中の東の宮と西の宮は「猿投三社大明神」と呼ばれ、古くから霊山として崇められています。また、白山や御嶽山を遠望できる猿投山山頂、御舟石などの巨岩巨石、トロミル水車など、見どころもたくさん。東海自然歩道として登山道や駐車場も整備され、登山初心者やファミリーも気軽にハイキングを楽しめる人気スポットです。

出典:愛知県豊田市の公式観光サイト ツーリズムとよた

初めてのヒルクライム

ビワイチリベンジを無事に達成した翌々日、初めてのヒルクライムに挑戦してきました。場所は愛知県豊田市の猿投山(さなげやま)です。猿投山は、愛知県豊田市と瀬戸市にまたがる標高629mの山で、週末等は特に多くの登山客が訪れる地元では有名な山です。そして、猿投山は自転車乗りにとってはヒルクライムスポットとしても有名です。

猿投山の駐車場

猿投山の駐車場は複数ありますが、登山者専用駐車場がおすすめです。ただし、こちらの駐車場は土日は朝早くから満車になる可能性がありますので要注意です。満車の場合は、猿投神社側の駐車場に車を停めることになります。

初めてのヒルクライム

今回は、車に自転車を積み、猿投山登山者専用駐車場に車を停めました。平日ということで、駐車場にも空きが有りました。周囲を見渡すと、登山客の姿は見かけますが自転車乗りの姿は有りません。早速、自転車に乗り換え、駐車場から東の宮に向けてヒルクライムスタートです。初めは緩やかな傾斜で、木々の間を登山客に注意しながら、ゆっくりと進みます。段々と傾斜がきつくなり、ヒルクライムらしくなってきました。路面には木の枝が落ちていたり、落ち葉が堆積している所もあります。水溜りが出来ていたり、砂が溜まっている箇所も有り、気がなかなか休まりません。この路面状況では、上りもそうですが、下りは特に気を使って慎重に走行する必要があると感じました。

猿投山

特にきつい傾斜では、自転車から降りて押して歩く場面も有りました。ヒルクライムの洗礼を受けた格好です。まだまだ、練習が足らない事を痛感させられました。そして、しばらく行くと、折り返し地点の東の宮に到着しました。登山では何度も訪れているこの場所に、初めて自転車で来た事に感慨深くなりました。

猿投神社東の宮
猿投神社東の宮

さて、「お楽しみの下り」と言いたい所ですが、前述のとおり路面状態が悪い箇所が多いので、慎重に下り終え、初めてのヒルクライムの幕を下ろしました。

猿投山
猿投山
猿投山

猿投山周辺の立ち寄りスポット

ヒルクライム後の温泉として、猿投温泉 金泉の湯がおすすめです。全国的にも珍しい天然ラドン泉として有名で、県外から訪れる入浴客が多いことで有名です。

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