カエル石を見に行こう!猿投山親子登山!

2022年3月26日

愛知県の高尾山とも称される猿投山(さなげやま)、愛知県豊田市と瀬戸市にまたがる標高629mの山に小学5年生の娘と挑戦しました。

登山前夜

2022年1月9日、成人の日を翌日に控えた3連休中日の夜のことです。不意に娘が遠慮がちに「明日、カエル石を見に行きたいんだよね…。」と呟きました。カエル石とは猿投山の山頂付近に在り、横から見るとカエルの形に見える大きな岩のことです。娘の猿投山登山挑戦は2017年11月3日以来の2度目です。前回は娘がまだ小学2年生の頃、東の宮の鳥居を過ぎた辺りで体力的に限界ということで引き返し、残念ながら登頂は出来ずに終わりました。そんな苦い経験がある猿投山。その後も度々、娘を猿投山登山に誘うのですが、あれやこれやと理由を付けては断られ続けていました。しかし、今日はそんな娘の方から猿投山に行きたいと言われたのです。もちろん断る理由はありません。「明日は猿投山登山に行こう!カエル石を見に行こう!」と二つ返事をして、早速準備を開始するのでした。普段は携帯食も殆ど持って行きませんが、娘と一緒となるとそうはいきません。急遽決まった登山なので携帯食を買いに行くことが出来ず、家の中にあるお菓子をかき集めて僕と娘のリュックに詰めていきました。準備もそこそこに、翌日に備えて早めに床に就きました。

登山当日

急遽決まった猿投山登山当日を迎えました。天気は晴れで雨の心配はありません。娘は手にGoProを持っており、撮影する気マンマンです。初詣シーズンということで山門近くの臨時駐車場に車を停めて、いよいよ登山スタートです。

949 猿投神社

まずは猿投神社に参拝をしました。

猿投神社

娘の御朱印帳用に猿投神社の御朱印を頂く事を約束しました。その後、登山口までの舗装路をゆっくりと歩いて行きます。30分程歩いて登山口に到着しました。

1025 猿投山登山口

登山口まで歩いたことでウォーミングアップはバッチリ、体も温まってきました。娘もまだまだ元気です。御門杉を見上げてから登山道に足を踏み入れますが、歩行ペースが速くならないように気を使いました。急な登りで息が上がったとしても、時折現れる平坦路で息を整えながら進みます。そして現れるのが猿投山の難所のひとつ、休憩所前の急坂です。大人でもハイペースで登ると息が上がる難所です。一歩一歩ゆっくりと娘のペースに合わせて声を掛けながら登ります。休憩所の姿が見えてくると、娘に元気が湧いてくるのが分かりました。何とか力を振り絞って休憩所に到着しました。

1059 東海自然歩道休憩所

休憩所に着いたらゆっくりと腰を下ろして休憩です。荷物を下ろして、水分補給とおやつを口にしました。しっかりと休憩をして、再び歩き始めます。この後は猿投山一番のビュースポットで撮影スポットの大岩展望台に向かいます。

1117 大岩展望台

大岩展望台に到着しました。

大岩展望台からの絶景

目の前に広がる絶景を見ているとここまでの頑張りが報われる気分です。娘もこの時ばかりは疲れを忘れて目の前の景色を楽しんでいました。ここ大岩展望台でも、のんびりと休憩をしておやつを食べて英気を養います。そして、また歩き始めました。ここからしばらくは平坦な道が続き、急な階段を下ると東の宮入り口の鳥居が見えて来ました。

1131 東の宮鳥居(猿投山公衆トイレ)

東の宮の鳥居に到着しました。前回はこの先の急坂で引き返した思い出の場所です。ここまで来ると娘にも疲労の気配が見えてきていました。歩みを止める頻度も少しずつ増えてきました。ここから自然観察路分岐までと東の宮までが、猿投山の最後の難所で急坂です。急坂を登り終えて一息ついていると、初めて娘が弱音を吐きました。「カエル石見れなくてもいいかな…」と呟き座り込んでしまいました。ここまでは弱音や泣き言を言わずに頑張ってきたのですが、さすがに疲れが出てきたようです。「足が痛い」と言うのでふくらはぎをマッサージしてあげながら、お菓子を食べて気を紛らわせます。「もう少しだけがんばってみようか」という僕の言葉に頷きながら、再び前を向いて歩き始めました。

1202 自然観察路分岐

まだまだ急坂が続きますが、東の宮が見えてくると最後の一踏ん張りです。長い登りを一段また一段と登っていきます。

1211 東の宮

そして遂に東の宮に到着しました。ここまで来れば山頂はもう目の前です。急な上り坂もこの先は無いので一安心。東の宮にお参りをした後はベンチに腰掛けて一休みです。ここでもお菓子を食べて元気を充填しました。「この先は急な登りは無いし、カエル石は目の前だよ」という僕の言葉に安心した笑顔を見せ、カエル石に向けて歩き始めました。

1221 カエル石

ここからは順調そのもので、平坦基調の登山道をどんどん進んでいきます。あっという間にカエル石に到着しました。

カエル石

カエル石を初めて見た娘は喜んで一緒に写真に収まっていました。これで今回の目的は達成です。後は山頂を目指して更に進んで行きました。

1238 猿投山山頂

東の宮を出発した後は、休むことなく歩き続けて、遂に山頂に到着しました。

猿投山山頂からの景色

山頂に到着した達成感と充実感に溢れた表情の娘の写真を撮影した後は、しばしの休憩です。娘にとっては初めての猿投山登頂は自信にもなったようで、高揚した気持ちがこちらにも伝わってくるようでした。ベンチに座り休憩をしていたのですが、風が強く肌寒さを覚えたため、早々に下山を開始しました。

下山開始

山頂からすぐの陽が当たる休憩ポイントのベンチに腰を下ろすと、ポカポカと太陽のぬくもりを感じました。いつまでも日向ぼっこをしていたい気分に駆られましたが、早く下山をしてお昼ご飯を食べに行かなければなりません。休憩もそこそこに再び下山を開始しました。

1413 猿投山登山口

下山は順調に進み快調なペースでどんどん下っていきました。下山時も大岩展望台からの景色を眺めて写真を撮りました。下山時の方が視界が晴れており爽やかな青空と眼下の景色を眺めることが出来ました。そして、登山口まで無事に帰ってくることが出来ました。

1437 猿投神社

登山道を歩き終え、舗装路を最後の一踏ん張りで歩き続けて、猿投神社に到着です。約束通りに娘用に正月限定の御朱印を頂いて、娘の2回目の猿投山登山、初めての猿投山登頂は幕を下ろしました。

猿投神社 正月限定御朱印
登山ルート

猿投山登山動画

本記事とは別日の猿投山登山動画です。

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