【豊田市】小原四季桜まつり最終日に行ってきました

2021年2月28日

小原四季桜まつり
川見四季桜の里と紅葉

愛知県豊田市小原(おばら)町で毎年開催されている「小原四季桜まつり」に祭り期間最終日の2019年11月30日(土曜日)に行ってきました。1年に2回、春と秋に開花する「四季桜(シキザクラ)」をご存知でしょうか? 「小原四季桜まつり」 では、1万本の四季桜と紅葉の競演を見る事ができます。桜の淡いピンク色と紅葉の燃えるような赤色が織りなす景色は、一見の価値が有ります。

小原四季桜まつり

毎年、11月1日~11月30日の期間で開催されています。祭り会場は6か所以上に分かれており、それぞれの会場を車や無料の巡回バスなどを利用して見て回ることになります。メイン会場は「小原ふれあい公園」です。多くの出店やステージイベントも有り、賑わっていました。

小原四季桜まつりの一番の見所は「川見四季桜の里(せんみしきざくらのさと)」

一番の見所は「川見四季桜の里」です。1,200本の四季桜が見られる、一番大きい祭り会場となります。山一帯に四季桜が咲き、所々に紅葉も見られる光景は「絶景」の一言に尽きます。階段を上って、瑠璃光山 薬師寺に参拝することもできます。

川見四季桜の里
川見四季桜の里
川見四季桜の里
川見四季桜の里
川見四季桜の里
川見四季桜の里
川見四季桜の里
川見四季桜の里
川見四季桜の里
川見四季桜の里

川見四季桜の里付近の田代川

川見四季桜の里 田代川
川見四季桜の里 田代川

川見四季桜の里の駐車場

最寄りの駐車場は「上仁木駐車場」と「川見駐車場」で合計70台が駐車可能です。駐車料金はどちらも\500です。9時過ぎに到着しましたが、「川見駐車場」はすでに満車で駐車することはできませんでした、少し離れた「上仁木駐車場」に駐車することができました。しかし、その時点で「上仁木駐車場」の空きも残り1台でしたので、確実に付近に駐車したいのであれば、8時~9時には現地に着いている必要があります。また、周辺道路も大渋滞となるため、休日は時間に余裕を持った行動が必要です。渋滞対策として、「川見駐車場」は駐車場の空き待ちをすることができません。満車の時には、誘導員さんに先へ行くように促されます。一方、 「上仁木駐車場」 は、道路から駐車場までの間に、駐車場の空き待ちが出来るスペースがあるため、数台であれば空き待ちが可能です。

川見四季桜の里の駐車場が満車の時はどうする?

「小原ふれあい公園」(175台 \500)や「豊田市和紙のふるさと」(105台 \無料)に駐車し、無料巡回バス(くるりんバス)を利用して、現地まで行くことになります。無料巡回バスは、土日の場合、20分または40分間隔の運行予定となっていますが、前述のとおり周辺道路が渋滞するため、大幅に時間が遅れての運行となっていました。

無料巡回バス(くるりんバス)

くるりんバスは、レトロな雰囲気のボンネットバスです。乗客は、常に満員状態で立ち客が常にいるような状態でした。

くるりんバス
くるりんバス
くるりんバス
くるりんバス

小原四季桜まつり【まとめ】

最近では、TVでも取り上げられることが多いこともあってか、多くの観光客で賑わっていました。豊田市の紅葉の名所と言えば「香嵐渓」ですが、香嵐渓紅葉まつりと小原四季桜まつりを1日で回るツアーも企画されているようです。個人で回る場合は、直行便のバスも用意されています。