【コストコ】折り畳みコンテナ CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)キャンプ道具目線レビュー!

2021年4月19日

キャンプ道具の室内保管と運搬はどうしてる?

キャンプ道具の室内保管と運搬、車載用のコンテナとして、コストコで折り畳みコンテナを購入しました。

CleverMade(クレバーメイド)のClever Crates 46L(クレバークレート)です。コストコで折り畳みコンテナと言えば、従来はInsta Crate(インスタクレート)という製品を取り扱っていたようですが、2019年の11月時点では、このClever Crates (クレバークレート)へと取り扱いが変更になっています。

キャンプに収納ボックス・コンテナは必要か?

絶対に必要かと言うとそうではなく、どちらかと言うと有った方が便利という物です。

キャンプスタイルにもよりますが、例えばキャンプ道具を車まで運搬するまでの距離や回数によっては大変重宝します。ただし、車の積載容量に余裕があるかどうかはポイントになります。

収納ボックスやコンテナを使用すると積載時のデッドスペースが多くなりがちなので、この点はよく確認しましょう。

キャンプで使用するコンテナの定番

キャンプで使用するコンテナと言えば、下記3点が定番でしょうか。

  • 無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス
  • スノーピーク(snow peak) シェルフコンテナ
  • コールマン(Coleman) ベルトコンテナ
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過去には無印良品の頑丈収納ボックスを使用していました。

大きさが3種類あり、なんとボックスの蓋に座ることができるほどの頑丈さです。過去に何度かキャンプにも持っていきましたが、現在はキャンプ道具などの室内保管用となっています。キャンプに持ち出さなくなった理由は、車載して運搬する時に頑丈収納ボックス同士をスタッキングすると滑りやすい為です。間に滑り止めシートなどを使用することで、この問題は解消するのですが、結局持ち出すことは無くなってしまいました。

そんなことから、今度購入するコンテナは、スタッキング性能を重視することにしました。例に挙げた中で、コールマンのベルトコンテナは折り畳みができることと、肩掛け用のベルトが付いていていることが特徴です。また、メッシュ状になっているので濡れた食器や調理器具を入れたまま乾かすことができますし、スタッキングもできます。

そんな中でClever Clater(クレバークレート)を購入して使用してみたところ、思いのほか使い勝手が良く、すぐに買い増しをするに至りました。

Clever Crates (クレバークレート) の売り場

基本的にはインテリア用品や収納用品の売り場で販売をしています。

Clever Crates (クレバークレート) の価格

2019年11月現在の価格は税込み\998でした。

Clever Crates (クレバークレート)

外観

CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)
組み立ての方法をイラストで説明しています。
CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)
カラーバリエーションが豊富です。
CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)
折り畳むと薄くなります。

組み立てた状態です。組み立ても折り畳みも数秒で完了します。

CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)

2つ重ねて片方を蓋としても利用できます。

CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)
蓋としても利用できます

実際に車載してみた

ステップワゴンRP5型へ車載してみました。3列目シートを格納した状態の荷室への積載です。荷室幅が一番狭い、タイヤハウス部分に縦向きに並べると横に2個並びます。

CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)
車載イメージ

最大4個まで積み上げることも可能です。但し、後方視界が大きく遮られます。

CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)
車載イメージ

4個積み上げた時の天井とのクリアランスはこれくらいの余裕があります。

CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)
車載イメージ

実際にキャンプで使用してみた感想

Clever Crates (クレバークレート) を実際にキャンプで使用してみました。

lever Crates (クレバークレート) 特有の嬉しい誤算としては、ハードコンテナでありながら多少の変形に耐えることでした。色々な大きさ、形状のキャンプ用品をハードコンテナに収納しようとするとどうしてもデッドスペースが出来てしまったり、「あと少しコンテナが大きければ収納できるのに…」ということが良くあります。そんな時に、 Clever Crates (クレバークレート) は多少の変形をして収納することができてしまいました。

不便に感じたことは、メッシュ形状でない為、中に収納したものがパッと見て分からないことです。特にスタッキングをしてしまうと、「あれはどこに入れたっけ…?」ということになってしまいます。

その他には、不満点は特に見当たらないので次回以降のキャンプでも使用していくつもりです。

【番外編】天板を自作してテーブルとして使う

クレバークレートの上部内側には、スタッキング時に嚙合わせるための小さな突起が複数付いています。この突起を利用して天板を乗せると、テーブルとして使うこともできます。

このまま使えばロースタイルキャンプに丁度良い高さです。もう少し高さが欲しい時には、クレバークレートを2つスタッキングしてみても良いかもしれません。僕はホームセンターで厚さ18mmのパイン集成材(クリア塗装済み)を購入し、328mm×500mmの寸法でカットして使用しています。

CleverMade(クレバーメイド) Clever Crates 46L(クレバークレート)
天板を載せるとテーブルとしても使用できます
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サイズ違い(62L)の記事はこちらです。