関ケ原ポタリング 南宮大社と伊富岐神社、大垣城を巡る！美濃国一宮・二宮巡り39キロ【ロードバイク】
目次
初めてのビワイチ、その後
初めてのビワイチ挑戦から一ヶ月が経過しました。この間に変わった事は、勤務先の先輩にビワイチの結果報告をした所、「使っていないロードバイクがあるから譲ってあげるよ。」と、ありがたい申し出をいただき、譲っていただきました。その後は自転車用品を少しずつ買い揃えながら、ロードバイクに慣れる為に練習を重ねる日々を送っていました。
関ケ原ポタリング前夜
そんな頃、岐阜県不破郡関ケ原町に遊びに行く用事が出来ました。せっかくなので自転車に乗ろうと決め、ポタリング計画を立て始めました。岐阜県に住んでいる友人のK君を誘った所、付き合ってもらえる事になり二人で関ケ原町を走る事になりました。発着地点は、関ケ原町のグリーン・ウッド関ケ原というキャンプ場です。このキャンプ場ではレンタサイクルができるので、K君は自転車を借りる事になりました。出発予定時刻は10時で、終了予定時刻は14時00分と設定したので、およそ4時間のポタリングです。
ポタリング計画、西へ行くか、東へ行くか
今回は観光メインという事と、初めて走る道が多いので道迷いによる時間のロスを想定して、余裕を持ったスケジュールを心掛けました。関ケ原町を起点として、片道20km程度でルートを考えます。まずは、西へ行くか、東へ行くかです。西へ向かうと米原市に入り琵琶湖に行けます。「また琵琶湖か・・・。それはそれで面白いかも。」東に向かうと大垣市まで行く事ができます。大垣市には、大垣城があります。大垣城には、登城記念符と続100名城スタンプが有る事を知っていました。こうして、目的地は決定しました。関ケ原町と大垣市の間にあり、行きたい所と言えば、美濃国一宮南宮大社と美濃国二宮伊富岐神社です。どちらも未だ訪れたことがありません。両社に参拝し、御朱印を南宮大社で頂く事に決めました。ルートプランとしては、伊富岐神社→南宮大社→大垣城としました。早速、K君にプランを提示し快諾を得ました。
ポタリング開始、伊富岐神社へ
2018年11月24日（土） 10時00分 快晴の中、グリーン・ウッド関ケ原に現地集合でK君と合流し、関ケ原ポタリング開始です。まずは、伊富岐神社を目指します。
国道21号線をしばらく走った後、脇道に入ります。のどかな田園風景が広がる中、気持ちよくペダルを回していると、程なくして伊富岐神社に到着しました。
伊富岐神社は静寂に包まれており、参拝者は僕達だけでした。参拝を済ませて、写真を何枚か撮影し、伊富岐神社を後にしました。
美濃国一宮南宮大社
次の目的地は、南宮大社です。美濃国一宮という響きに、期待が高まります。田園風景の後、住宅地を走り、程なく南宮大社に到着しました。
先程とは変わって、こちらは参拝客が非常に多く、出店も出ており賑わっていました。時期的に、七五三詣の家族連れも何組か参拝していました。朱色の立派な楼門と拝殿に、一宮の風格を感じました。参拝後、南宮大社の御朱印と伊富岐神社の御朱印を併せていただきました。
南宮大社を後にすると、今回の最後の目的地、大垣城に向かいました。
大垣城
南宮大社から大垣城までは、少し距離がありました。水の都大垣市らしく川を何本も越えて、着実に目的地に近づき、大垣市街に入ると大垣城が見えてきました。天守が見えると気持ちが高揚しました。大垣公園の中を抜けて、大垣城に到着しました。
大垣城では、登城記念符と続100名城スタンプを手に入れ、天守内の資料館も見て回りました。時間の都合で、ゆっくりと見て回る事は出来ませんでしたが、短い時間でも十分に楽しむことができました。
関ケ原の登り坂
これで計画していた事は、全て達成できました。後は、グリーン・ウッド関ケ原に戻るだけです。途中、軽く昼食を済ませた後、ひたすら西に走ります。そして、最後の最後に関ケ原名物の登り坂を堪能して、無事にグリーン・ウッド関ケ原まで戻って来る事が出来ました。
